投稿日:

寝る前のコーヒーブレイク

コーヒーの美味しさを知ったのはレギュラーコーヒーを知ってから。
それまでは、家にはインスタントコーヒーしかなかった。
小学校の頃は『コーヒー飲んだら背がのびないぞ!』などと言われ
飲まなかったが
(今思えば、小さいころのカフェインの摂取をあまりとらせないための迷信かなぁ)
高校になった頃から、3時頃には祖父母や父母と一緒に食卓で
何かお茶菓子を食べながらコーヒーを飲むようになった。

初めて親がフィルターをセットして、
レギュラーコーヒーをいれた時、あのなんともいえないコーヒーの匂いが
家中に広がった。

2階の自分の部屋にいても、コーヒーの香りがしてきて、
すぐ階段をかけおりた。

インスタントとは香りの広がり方が違うと思った。
そしていつものように家族と一緒にお菓子をつまみながら、
ゆっくり3時のおやつタイムをとっていた。

一人暮らしを始めてから、自分でコーヒーメーカーを購入して、
コーヒーを飲み始めた時は、ちょっとリッチな大人になったようで、
気恥ずかしかったなぁ。

カップ片手に『ほ~』と一息ついたりして(笑)

仕事で忙しいと3時のおやつタイムとはいかなくて、
もっぱら一日の終わり・・・寝る前に飲むようになった。

夕食はもちろん、入浴も食事の片づけも、
すべての用事を終わらせてからだ。

お布団に入る直前、コポコポと一滴、一滴のコーヒーが落ちる音で安心する。
忙しい一日から、ゆっくりとした時間が流れるとはこのことだ。

ただ、コーヒーは眠気覚ましに飲むといいと聞いたことがある。
ということは寝る前に飲むとしっかり寝られてないのではないかとも。

それでも私は一杯のコーヒーを飲むと、体が温まるし、
『あ~今日も一日終わったぁ』という達成感を味わえ、
ゆっくり眠れる気がしている。

 これはもう、私の健康法の一つである。
自分の気持ちがリラックスできれば、それが医学的にどうこう言われても、
知ったことではない。

両手でコーヒーカップを包み、一日あったことをゆっくり思い出し、
飲み干すまでに私の頭は一日のことがリセットされ、深い眠りにつける。

 あ~今日もお布団に入る前のコーヒーブレイクが待ち遠しい。