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ブルーマウンテンの意外な事実とコーヒーの奥深さ

日本ではいたるところでブルーマウンテンブランドのコーヒーを目にすることができます。
喫茶店であったり、スタバであったり、缶コーヒーであったり、コンビニだったり。

しかしそのコーヒー豆は日本から遠く離れたカリブ海の島国、
ジャマイカで生産されているのです。
ブルーマウンテンというのは、そのまんま、ジャマイカにある山の名前です。

摘まれた豆は、機械と人の手によって大きさ、重さで選別され、焙煎せずに、
そのまま生豆の状態で出荷されるのですが、ほとんどの豆は日本に出荷されます。
世界中でコーヒーは消費されていますが、ブルーマウンテンを有難がるのは、
実は日本人だけなのです。日本以外の国でブルーマウンテンと言っても、
おそらくは通じないでしょう。

なぜ日本だけでここまで人気が高いのか、その理由としては、
ブルーマウンテンは希少価値が高いため、
日本人の高級志向を刺激するためだと言われています。

ブルーマウンテンを名乗ることが許されるのは、
標高800メートルから1200メートルの地点で栽培されたものだけです。

だからこそブランド価格が高騰しているという面もありますが、
そのために偽物も多く市場には出回っていると言われています。

 コーヒーの味は、豆の産地によっても変わりますが、
焙煎する加減だったり、淹れ方によっても味は変わります。

同じブルーマウンテンなのに、その味が違うのは、
豆自体の味の違いというよりは、
日本で販売している各事業者の技術や嗜好によるものなのです。

 一般的に言われているのは、深くローストすると、
苦味や酸味が強く出るというものです。
ちなみにブルーマウンテンの本場、ジャマイカの人たちはあまり深くローストすることはないそうです。

しかし、これは完全に個人の好みによるものなので、
どちらが良いとか悪いとかいうものではもちろんありません。
摘みたてのコーヒー豆は甘いらしいです。

バリスタと呼ばれるコーヒーのスペシャリストたちは、
同じ豆を使っても、挽き方や淹れ方によって多彩な風味を出すことができます。
コーヒーと一言で言っても、そこにはたくさんの人や
技術が関わったとても奥が深いものなのです。