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コーヒー豆を小型の土鍋で自宅で焙煎する(2)

コーヒー豆は乾燥させた段階では、生豆という乾燥した状態の白い種子なのですが、
それを自宅で土鍋で焙煎する方法があるとのことです。
その様子をひと通り拝見しました。

焙煎のために用意されていたのは、
通常のガスコンロ、そしてフタ付きの小型の土鍋、
火傷をしないために必要な手袋、主役と鳴るコーヒーの生豆です。

男性が土鍋の中にコーヒーの生豆を投入し、
おそらく最初から最後まで弱火で加熱していますが、時
々フタを抑えながら中のコーヒー豆を振り動かすのが、焙煎のコツなようです。

時々、中の豆の色や香りを確認していくという作業も、必要なのでしょう。
頻繁に土鍋の確認、そして振り動かしを繰り返しています。
この作業はなにかアラレやポップコーンを作るときにも、よく似ていると思いました。

7分ほども時間が経過すると、土鍋のコーヒー豆の色が変わってきました。
最初は真っ白だったものが茶色くなって、色づいてきたことがわかります。
この後も土鍋をこまめに振って、
まんべんなく色が付いて行くような努力を繰り返しています。

土鍋を使うという理由は、コーヒー豆が焦げ付きにくいということ、
そしてコーヒー豆に火を通すことに都合が良い構造ということもあるでしょうか。

10分を経過する頃に鳴ると、コーヒー豆はかなり黒い色に近づいていていましたが、
13分が経過した段階でコンロの火を止めていました。土鍋なので、
火を止めても余熱によって焙煎が進むということなのです。
チ、チ、チ、というコーヒー豆が熱で爆ぜる音が、フタ越しにも聞こえてきます。

余熱による仕上げの焙煎が終わるとようやく完成です。
やや焦げているということでしたが、なかなかの出来栄えに見えています。
よく知っているコーヒー豆の色になっていました。

小型の土鍋でも重数分もあれば、コーヒー豆の焙煎は可能になるということがわかりました。
この後は焙煎したての豆をひいて細かい状態にし、
専用のフィルターを通してコーヒーを淹れるだけです。手作業でも、
電動のコーヒーメーカーを利用しても良いでしょう。
自分で淹れたコーヒーになるので、
格別の美味しさになること間違いなしでしょう。