投稿日:

コーヒー豆がコーヒーの木から栽培される様子

普段日本人が飲んでいるコーヒーですが、
コーヒー豆がどのように出来るか知っている人は殆どいないかもしれません。
ハワイ島での栽培の様子を拝見しました。

コーヒー豆は当然ながらコーヒーの木の種から発芽します。
種は一つ一つの鉢に埋められて発芽させていました。
発芽したばかりの苗の様子は、
新芽にコーヒーの殻が付着していて可愛らしい感じがします。

幾つものコーヒーの新芽は黄緑色で大きめの葉っぱを広げて、
まるでフキの葉ようにも見えます。
栽培所で葉っぱを広げたコーヒーの苗が、幾つも並べられていました。

4ヶ月も経過すると、コーヒーの木の苗は、かなり大きくなっています。
大人のヒザから腰の高さになっていて、長細い葉っぱをいくつも伸ばしています。
見た目としてはバナナの木にも似た印象を受けました。

この大きさになると、地面に穴を掘ってコーヒーの苗を植えるようです。
コーヒーの木が適している気候は、
熱帯気候のような一年を通じて暑い気候の土地です。

穴掘りは手作業で行って、適度な間隔を開けて苗を植えていました。
やはりコーヒー豆の収穫を考えて植える必要があるのでしょう。

調べたところ、コーヒーの木は高さ10メートルを超えるまで成長しますが、
コーヒー農園で栽培と管理していく場合には、3m~3.5mの高さに揃えられるということです。

ハワイのなだらかな土地のコーヒー農園で、
コーヒーの木の苗が遠くまで密集している様子を見て取れます。
3~5年経過すると、ジャスミンのような白くて小さな花を咲かせますが、
コーヒーの花というのは日本にいると、なかなか想像もつかないことです。
やがて花には緑色の実が付いて、時間と共に黄色や赤色に変化していくようです。

収穫するのは赤くなった実だけで、
ピーナッツほどの大きさの豆を手作業で詰んでいました。
収穫された豆は、機械を用いて果肉を取り除いていましたが、
コーヒーに使用する部分はコーヒー豆の中にある、白くて小さな種子です。

様々な方法で乾燥させますが、乾燥が完了した時点の生豆の段階では、
まだ我々が知るような黒い色にはなっていません。
このあと焙煎を行うことによって、
飲料に適したコーヒー豆になっていくのです。